遅咲ゆーとぴあ

いい大人2人と猫のスットコドッコイな日々

女の子がメガネを掛けるということ。実体験から得た教訓

私は小学五年生からメガネをかけ始めました。近視になったからです。

近視になる原因ははっきりとは分からないそうですが、遺伝的要因と環境要因の2つが考えられるそう。

両親は近視ではないけれど弟とは度が似ているので、環境のせいじゃないかと睨んでいます。

姿勢が悪くて猫背なので、字を書く時など つい目が近くなってしまうんですよね〜。


成長期の近視はえげつない速さでどんどん進むのですが、子どもだった当時の私はこのように考えていました。

 

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「もうどうせメガネなんだから、悪くなっても防いでも同じじゃん。」

(※近視は基本的には治らないので、現状維持か進んでいくかですが、成長期はまず進むことが多い)

 

そして私の場合も着々と近視は進み続け、強度近視と言われるレベルに達したのは高校生ぐらいの頃だったと思います。

そのあたりから、自分の目に対する生活習慣を後悔しだしていました。

 

私が思う、近視にならないほうがいい理由

  • 「メガネを掛けている人」という色眼鏡で見られる
  • メガネやコンタクトなどの矯正費用がかかる
  • 裸眼だと生活できないので非常時に不安
  • 強度近視のメガネを掛けると元の状態と比べてビジュアルが大幅に低下する恐れ
  • コンタクトを使用することで眼疾患の恐れ
  • 網膜剥離などの眼疾患のリスク

 

と、いろいろ思いつきますが、特に女性にとってはビジュアル低下の影響は計り知れないことに気付いたのです。

もちろん、似合うメガネをかけることで素敵に見えることもあります。上手に使えばとても良いものです。

しかし…近視のメガネを掛けると、レンズの屈折により本来の大きさよりも目が小さく見えてしまうのです。これは思春期の女子にとってはかなり大きな問題なんです…。

近視になりかけの子どもの頃は、まだ度が弱いので気になりませんでしたし、なによりもまだ見た目がどうという概念が薄かったのでピンと来ていませんでした。

 

コンタクトデビューしてメイクもすると、別人のように変わったと言われる度に悔しい思いをしました。あ、あくまで自分史上の話です笑

 

哀しい話ですが、他人からしたら第一印象で相手を判断するのは見た目しかないですし、自分のモチベーションも違ってくるので、女性にとって本当に大切なことだと思います。

たとえまだ子どもだとしてもね。

多感な時期に、見た目が気になって何かに挑戦することを躊躇したり消極的になったらもったいないなと思うんです。

 

生活習慣を見直すには?

近視が進むと将来どうなるのかを知っていれば、気をつけていたかというとわからないですが、大人になった今となっては、こんなことに気をつけておけば良かったなと思います。

 

  • 書く、読む、ゲームなどの作業をする時に目との距離を開ける
  • 近くばかり見ないで遠くを見る時間を作る
  • インドアばかりじゃなくスポーツをやったりバランスよく過ごす

 

以上の事は、見えるということのありがたみの分からない子どもの頃は無視しがちなことです。

体は一生使うことを念頭において、大切に使っていきましょう。青春時代も一度だけですからね。